クロの包丁
【研ぎ方について】

クロの包丁【研ぎ方について】
「クロの包丁」を研ぐ際は、刃先を下に向けて研ぐタイプのシャープナーをご使用ください。メーカーの推奨シャープナー「ヤクセルシャープ」も、商品ページでご購入いただけます。ご希望の方は、商品選択欄で「シャープナー」を選択してください。

注意すること

◎シャープナーは、「切れ味が落ちてきたな」と感じた時にご使用ください。新品の状態で使用すると、かえって刃を劣化させてしまいます。トマトが切れなくなってきたと感じた時が、シャープナー使用の目安です。
◎砥石で研ぐと、研ぐ角度によってはコーティング剥がれの原因になりますのでご注意ください。
◎著しく磨耗した刃や、目に見える刃こぼれはシャープナーで直すことができません。下記にお問合せの上、職人による「研ぎサービス」をご利用ください。

㈱ヤクセルお客様係:0120-922-747(平日9〜17時受付)
クロの包丁【研ぎ方について】

ヤクセルシャープの使い方

①包丁に水をかけて濡らす
②包丁を研ぎ溝の1つに垂直に差し込み、ある程度力を入れて約10回「手前に」引く ※シャープナー内部の砥石は斜めに設置してありますが、砥石に沿うように包丁を傾けるのではなく、垂直に差し込んでご使用ください
クロの包丁【研ぎ方について】
③もう1つの研ぎ溝で、同様に研ぐ
④包丁をお湯で洗い、乾いた布で拭く
⑤研ぎ溝のホイールや底に溜まった研ぎ汁、研ぎカスをよく洗い流す
⑥水を切り、よく乾かしてから保管する

シャープナーの寿命について

クロの包丁【研ぎ方について】
シャープナーは、使用を重ねるごとに少しずつ砥石部分が摩耗していきます。正しい方法で研いでも「切れ味が戻りづらくなったな」と感じた場合、砥石の状態をご確認ください。
クロの包丁【研ぎ方について】
上の画像は、5年ほど使用した際の摩耗の様子ですが、このように砥石が大きく摩耗していたら、寿命が近づいているサインかもしれません。切れ味の戻り具合をご確認いただきながら、買い替えをご検討くださいますようお願いいたします。

remy開発チーム
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