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キッチンバサミなのに、ペティナイフとしても使えちゃう、新発想のキッチンバサミ。それが、「ナイフなハサミ」。キッチンに常備しておきたい、食材カットの万能プレイヤーです。

「ナイフなハサミ」は、ちょっとユニークな“断ち切りバサミ形状”です。断ち切りバサミは、もともと布を切るためのものですが、お皿やトレーの上の食材カットにも、この形状がとても重宝するんです。例えば、買ってきた豚肉を取り出さず、容器の上で、そのままチョキチョキ。なんて裏技も。まな板や包丁の出番が減るので、洗い物だって減らせます。

ハサミとナイフがひとつになると、色々な場面で役立ちます。たとえば、袋をハサミで切ったその場で、ナイフにして食材を刻めたり、お鍋の上で春雨を切ったり、ゴボウをささがきにしたり。また、お皿の上で料理を好きなカタチにカット&スライスできるので、小さなお子さまのいるご家庭では特に便利ですよ。洗い物を減らせるのはもちろん、キャンプやBBQにも嬉しいですね。

２つに分かれる刃は、衛生面も◎。一般的なキッチンバサミは、刃の根本まで洗えず、重なった部分に汚れが溜まったり、乾燥させるのに時間がかかったり、何かと手入れが大変でした。「ナイフなハサミ」は２つの刃を分解できるので、刃の根本までしっかり洗浄・乾燥できて、衛生面の心配もありません。

分厚く滑り易い食材もスパっと切れる鋭い切れ味は、世界に誇る刃物の町・岐阜県関市の技術が活かされています。刃先に施されたセレーテッドエッジ（ギザ刃）には、刃の耐久性を高める効果の他、食材をしっかりグリップして放さないというメリットも。刃物としての実力も一流です。また、重さは72gとたいへん軽く、一般的なキッチンバサミより手軽に使えるのも嬉しいポイントです。

複数の機能をひとつにすると、形状は複雑になりがちですが、それを美しいデザインに落とし込んでくれたのが、日本を代表するプロダクトデザイナーのひとり、柴田文江さんです。「レミパンプラス」や「クロの包丁」同様、どんなご家庭にも凛と映える美しいデザインに仕上がりました。

※包丁とハサミは別売です。

包丁やまな板を使わず、「ナイフなハサミ」だけで料理がつくれたら便利ですよね。下のバナーのリンク先に、そんな「ハサミのレシピ」を集めてみました。お買い求めいただいた際は、ぜひ参考にしてみてくださいね。